コラム/事例集

販促POPのメリットと種類~作成時のポイントも解説!~

スーパーマーケットや飲食店など、販促POPは様々な場所で使われます。今回は、POP作成時におさえるべきポイントやPOPの各種類の特徴について詳しく解説します。


販促POPとは?

POPとは「Point of Purchase」の略で、消費者の購入意欲を高めるためにスーパーマーケットや書店などで使われる販促物の一つです。手の込んだ手書きPOPはショップの名物となることもあります。商品の近くに置かれ、消費者の意識を商品に向ける役割を持ちます。購入直前の消費者にアプローチできることが大きな特徴です。

店頭で注目を集める

POPのその他の役割として、店頭で注目を集めることも挙げられます。店の前を通りかかった人の認知を集め、購買に繋げることが期待できるでしょう。

購入決定の後押し

また、商品に関心を持った人や手に取った人が購入を決断できるような情報や魅力をPOPに載せることで、購入決定の後押しをすることもできます。例えば「○○賞受賞!」といった情報や口コミなどが挙げられます。

POPを設置するメリット

ではPOPを設置するメリットは具体的にどのような点にあるのでしょうか。今回は主なメリット3つをご紹介します。

●認知度や購入意欲の向上
●店員の負担軽減
●ブランド・店舗の世界観形成

認知度や購入意欲の向上

先ほども触れたように、消費者の認知度や購入意欲の向上にPOPは大きな効果を発揮します。新商品や期間限定商品など、販売期間の短い商品の場合は特にPOPでのアピールが大事になります。

店員の負担軽減

来店者一人ひとりに声を掛けて商品をアピールすることは物理的に不可能です。しかし、アピールポイントやキャンペーン情報を記載したPOPを設置することで、来店者に伝えたい内容を効率的に伝えることができます。

ブランド・店舗の世界観形成

POPを店舗内装の一部として活用し、ブランドや店舗の世界観形成に役立てることもできます。カラーやイラストの使い方を工夫することで、消費者に与える印象は大きく変わります。ターゲットやニーズに合ったPOPを設置できると良いでしょう。

効果的なPOPを作成するポイント

次に、効果的なPOPを作成するポイントを8つ紹介します。自社の商品やサービスに合わせて、ぜひ重要なポイントを取り入れてみてください。

明確な目的を設定する

「誰に売りたいか」「どのように売りたいか」といった販売目的を明確にしましょう。目的によって訴求内容が変わってきます。目的がしっかりと定まっていると、効果的なPOPを展開しやすくなります。

写真やイラストを活用する

文字だけのPOPよりも、写真やイラストを活用したPOPの方が来店者の目を惹きます。また、情報をよりわかりやすく伝えることも可能です。
ただ、多くの色や写真を使ったり、関係の無いイラストを用いたりしてしまうと、伝えたい内容が伝わらなくなる恐れもあるため、シンプルに仕上げると効果的でしょう。

刺さるキャッチコピーを作成する

消費者の心に刺さるようなキャッチコピーを作成することも一つのポイントです。キャッチコピー次第で消費者の受け取る印象は大きく変わります。分かりやすい言葉であり、かつ語呂の良い言葉であることが重要です。

手書きも利用する

手書きでPOPを作成すると、細かいニュアンスやレイアウトを設定することが可能になるため、情報伝達がより効果的になると言えます。また手書き文字には親しみやすさや温かみがあるため、訴求内容を受け入れてもらいやすくなります。POPにそういったイメージを求めている場合は、手書きPOPを取り入れてみましょう。

情報の掲載順を考える

POPは隅々までじっくりと読んでもらえるとは限りません。伝えたい情報の優先度を考え、最も伝えたい情報が一番に目に入るように文字の大きさやカラー、配置を考えましょう。情報をあれもこれもと盛り込みすぎるのもNGです。

オノマトペや比喩も使う

「さらさら」「~のような」「キラキラ」などの比喩やオノマトペも活用することで、商品を使用した際のイメージを伝えることができます。こういった語彙を有効活用できるとPOPで伝えられる情報の範囲が広くなります。

設置場所を工夫する

せっかく効果的なPOPを作成できても、設置場所がマッチしていなければ効果を発揮できません。大きく目立つパネルやのぼりは店頭に、個々の商品を説明するPOPは商品横に、などPOPの種類と役割をしっかりと理解して活用しましょう。

デザインの統一感を出す

POPのカラーやフォントだけでなく、ブランドのロゴの位置やPOPのサイズなどもPOP全てでレギュレーションを決めておくと、店舗全体の統一感を出すことができます。それぞれのPOPで異なっているとごちゃごちゃした印象を抱かせてしまい、余計なノイズとなる恐れがあります。

POPの種類一覧

ここからは具体的なPOPの種類を解説していきます。それぞれのPOPの特徴やメリットを把握し、有効的に活用できるようにしましょう。

モニターPOP

モニターPOPとは、モニターに動画を流し、映像と音で商品やサービスをアピールするものです。文字では伝わりにくい使用感や使用方法を映像で伝えられることや、映像や音で注目を集めやすいことがメリットです。
ただし、動画の作成費用やモニターの購入費用、使用中の電気代など、アナログのPOPと比較すると運用コストがかかってしまいます。

デジタルサイネージ

モニターPOPは商品の近くに設置しますが、デジタルサイネージはさらに大きいサイズのモニターを店頭や店舗付近に設置し、店まで人を誘導する役割を持ちます。モニターPOPよりも多くの人の目に触れるでしょう。
モニターPOPと同様に初期・運用コストがかさむことや、設置に手間がかかることがデメリットです。

黒板

黒板とチョークという組み合わせは、手書きで味のあるPOPとして人気があり、雑貨店やカフェ、カジュアルレストランなどでよく使われています。手書きやチョークならではの親しみやすさや暖かさによって、入店しやすい雰囲気を作り出せるでしょう。

バナースタンド

バナースタンドとは、自立するスタンドに紙や幕を取り付けたものです。手軽に移動できるだけでなく、サイズや形状も工夫しやすく、様々な場所で活用できることがメリットです。組み立てや設置も簡単なため、催事やポップアップストアなどの短期間の出店でもよく使用されています。

シーリングPOP

シーリングPOPとは、天井から吊り下げて使う大きなPOPのことです。天井から吊り下げるため、棚に干渉したり来店者の視界を遮ったりすることなく使用できます。大きいサイズのPOPとなることも多いため、かなり目立ちます。

ウィンドウステッカー

窓や扉などのガラス部分に貼るステッカーを指します。例えば、ビルの2階に入居する店舗が、目の前の道を通る人に対してアピールしたい時に活用できるでしょう。看板よりも安価であり、手軽に張り替えられることもメリットです。

店頭幕

店頭幕には、横型の横断幕と縦型の懸垂幕があります。横断幕は店舗や商店街の入口に使われることが多いです。懸垂幕は、デパートなどの壁に複数並べて使用されることが多くあります。どちらも大きく目立つため、抜群の宣伝効果を持ちます。屋外で使用されるため、耐久性や耐水性に優れた素材が使われます。

のぼり

のぼりは店頭に設置されることが多く、お店の存在自体や営業中であることをアピールできます。のぼりは風によって動くものでもあるため、記載する情報を1つに限定すると、前を通行する人に認知してもらいやすくなります。詳しい情報は店頭幕や看板に載せ、のぼりには記載しないようにしましょう。

ポスター

ポスターは、飲食店の新メニューやキャンペーンの告知などで使われ、壁や店頭に貼られることが多いです。サイズ展開も豊富なため、設置場所に合わせて作成できます。屋外に貼る場合は耐水性や耐久性に優れた用紙や加工を利用しましょう。

等身大パネル

イベント会場でよく見かける等身大パネルは、写真撮影した来場者がSNSにアップすることなどによって宣伝に繋がる可能性があります。顔出しパネルなども子供たちに人気でしょう。

卓上POP

飲食店のテーブルの上によく置かれているのが卓上POPです。山型や三角柱型が一般的な形です。メニューにPRだけでなく、店のSNSや会員登録に誘導するQRコードが記載されることもあります。低コストで作成できるため、季節やイベントごとに手軽にデザイン・内容を変えられるのがメリットです。

店舗什器

店舗什器とは、商品を並べるための棚や店内飲食用のテーブルなどを指します。一見、ただの棚は販促には関係無いようにも思いますが、店舗の雰囲気やイメージを作り出す重要な要素になります。什器も販促物の一つとして考え、店のイメージやコンセプトに合った物を設置しましょう。

スポッターPOP

スポッターPOPは書店やスーパーマーケットでよく使われていますが、陳列棚に並べるように垂直に設置するPOPです。通路を歩きながらでも、どのような商品がこの棚に並べられているかがわかるようになります。商品の区切りとしても使えます。

スイングPOP

スイングPOPとは、POP本体に取り付け部分が付属しており、設置するとPOPが前に飛び出て、ゆらゆらと揺れるようになっています。立体的な視覚作用によりアピール力が強く、また小さいスペースでも取り付けやすくなっています。

手書きPOP

手書きPOPは書店やスーパーマーケット、ドラッグストアなどでよく使われます。レイアウトやフォントの自由度が高く、伝えたい内容を効果的に配置することができます。また手書きならではの親近感や暖かさ、オリジナリティも魅力の一つです。

POPシール

POPシールとは商品本体に貼り付けるタイプのPOPであり、アテンションシールとも呼ばれます。ドラッグストアなどで、「売上No.1」や「○○賞受賞」などのシールが貼られた商品を見たことがある方も多いのではないでしょうか。デザインの自由度が高いことやスペースを取らないことがメリットです。

まとめ

今回は販促に使われるPOPについて、メリットや作成のポイント、各種類の特徴について解説しました。アピールしたい内容や掲示場所、店舗形態などによってうまく使い分けられると、より効果を発揮するでしょう。
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