コラム/事例集

ポップアップストア出店にかかる費用について詳しく解説!

商品やブランドのアピールや売り上げ向上に有効なポップアップストアですが、出店を検討する際には、必要となる費用項目や具体的な相場を理解しておく必要があります。本記事では、ポップアップストア出店の費用の目安や具体的な費用項目について解説します。


そもそもポップアップストアとは?

ポップアップストアとは、期間限定で出店される店舗の形態のことです。まず、ポップアップストアの概要や出店目的について解説します。

ポップアップストアの概要

ポップアップストアは1週間~数ヶ月程度の期間で開催されるイベント型の期間限定店舗を指します。店舗だけでなく、展示やパフォーマンスなどの形態も含まれます。
ショッピングセンターや百貨店、スーパーマーケットなどの一角にあるイベントスペース等で開催されることが多いです。比較的長期間出店する際は一般的な店舗スペースを借りることもあります。
常設店舗とは違う地域や客層の場所に出店したり、店舗を持たないECサイトが認知拡大のために実店舗を出店したりします。

ポップアップストアを出店する目的

ポップアップストアを出店する主な目的として以下の4つが挙げられます。 ・売上・利益の獲得
・認知の拡大
・ファンコミュニティの形成
・テストマーケティング
「期間限定」という特別感や目新しさで一定の売り上げを期待することができます。また、新たな客層にアピールできるため、商品やサービスの認知拡大やファンの獲得を狙うことも可能でしょう。他にも、スモールスタートの一手段として、試験販売などのテストマーケティングを行うこともできます。以上のような目的を達成するために、ポップアップストアを1つの手段として活用できます。

ポップアップストア出店の費用目安

ポップアップストアを出店する際には、場所代や什器代、PR費・人件費など、様々なコストもかかります。それぞれの詳細は後程ご紹介しますが、まず形態やジャンル別に総額の目安を解説します。

雑貨販売(2days)

雑貨販売の場合はあまり大きなスペースを必要としないため、リーズナブルなマルシェスペースを利用することができます。ただし什器代やレジスターのレンタルなども必要になるため、注意が必要です。2日間の場合は、4-5万円程度から出店できるでしょう。

試飲イベント(2days)

コーヒー等の飲料の試飲イベントは多くの人を集める必要があるため、大型ショッピングモールなど集客力の高い場所を選ぶと良いでしょう。PR費はそれほど多くなくても効率的に告知できるかもしれませんが、什器代などは必要となります。こちらも2日間で4-5万円程を見込んでおくと良いでしょう。

アパレル販売(2days)

アパレル販売のポップアップストアでは、ブランドのイメージに合うような場所を選ぶ必要があります。百貨店などを選ぶと、出店費用が高くなる傾向があります。また、試着室や棚・トルソーなどの什器代やショッパー等の販促物代もかかるため、2日間の開催で15-20万円ほど想定しておく必要があります。

ポップアップストア出店にかかる具体的な費用

ここからは具体的な費用項目に関して、1つずつ詳しく解説していきます。ポップアップストア出店にかかる主な費用項目として、以下の5つが挙げられます。
・スペース代
・什器代
・販促物の作成費用
・輸送費
・人件費

スペース代

レンタルスペース代は、どのような場所に出店するかで大きく変わります。立地や広さ、人通り、都心部か否かなどが影響します。大型ショッピングモールや百貨店のスペースは、多くの集客が見込めますが、スペース代は比較的高額です。全般的には、一日0.7万円~2万円前後の中に収まることが多いようです。

什器代

什器にはディスプレイ用の棚やラック、テーブルなどが含まれます。アパレルの場合はトルソーやミラー、試着室なども挙げられます。レンタルスペースに備え付けのものもあるため、事前に確認しておきましょう。また、レンタルする数が増えるほど什器代も増えるため、必要なものを吟味しましょう。

販促物の作成費用

販促物には、配布用のチラシや掲示用のポスター、ショッパーやブランドカードなどの配布物があります。制作するほどコストはかかりますが、自社のブランドや商品をアピールするには効果的です。こちらも出店目的や費用対効果を考慮して必要なものを手配しましょう。

輸送費

社用車などで運搬できる際は必要ありませんが、商品や装飾物などの搬送を業者に依頼する必要がある場合は輸送費がかかります。配送業者や距離、物品量によりますが、1万円前後はかかるでしょう。複数の業者から見積もりを取ると、費用を抑えられるかもしれません。

人件費

ポップアップストアの運営中に既存の店舗の営業も続ける場合、人手が足りなくなる可能性もあります。そういった際はポップアップストアのスタッフを臨時で雇う必要があるため、その人件費を想定しておきましょう。開催場所によりますが、時給1000円~1500円程度が目安となるようです。

ポップアップストア出店のメリット

以上のようなコストのかかるポップアップストアですが、出店するメリットはどこにあるのでしょうか。今回は主なメリット5つをご紹介します。

出店費用が少なく済む

一つ目は、常設店舗を出店するよりもコストを抑えて出店できることです。少額の資金から出店できるため、試験的な出店や季節イベントに合わせた臨時店舗として活用することもできます。

販路を拡大できる

既存の常設店舗の有無にかかわらず、新しい販路を拡大できることもメリットの1つです。特に店舗を持たないECサイトでは、直接顧客とコミュニケーションを取れることや対面でアピールできることが大きなメリットとなります。注文商品の受け取り場所として活用することもあるようです。
今まで認知の無かった客層や地域にもアピールでき、SNSでの拡散も期待できます。

顧客とのコミュニケーション

顧客と対面することができるため、ニーズや感想を直接受け取ることができます。反対に、商品やサービスの魅力を直接アピールすることもできます。今後のマーケティングに活かせるほか、信頼感を積み上げることでリピーターの獲得も期待できるでしょう。

話題性がある

「期間限定」という特別感で、高い話題性を呼び起こします。メディアや雑誌にも取り上げられやすく、SNSでの拡散も期待できます。

効果を測定しやすい

ポップアップストアの効果を測定しやすいという点もメリットの1つです。ポップアップストアは期間が決まっており、行った施策も明確です。また、来場者数・来店者数なども測定しやすいでしょう。SNSでの拡散も計測可能です。
効果が測定しやすいと、ポップアップストア出店のコストパフォーマンスを確認でき、行った施策が有効であったか確かめられます。出店後のマーケティング戦略や販売方針に反映させることができるでしょう。

ポップアップストア出店の注意点

ポップアップストアの出店には以上のようなメリットがありますが、同時に注意すべき点もあります。以下の2点を予め考慮し、準備しておきましょう。
・準備時間がかかる
・出店場所を確保できない場合がある

準備時間がかかる

ポップアップストアの出店までには、出店場所・設備の手配や販促物の準備、会場の装飾など、多くのタスクがあります。これらを通常業務のかたわらで行う場合は、業務量の大幅な増加を想定しておかなければなりません。

出店場所を確保できない場合がある

人通りの多いショッピングモールや百貨店、スーパーなどの中にあるレンタルスペースは競争率が高い場合も多いです。希望する日時に希望する場所に出店できない可能性もあります。候補の場所をなるべく多くリストアップしておくなど、何らかの対処を施しておく必要があります。

まとめ

今回はポップアップストアを出店する際に必要になる費用や、開催する際のメリット・注意点を解説しました。ポップアップストアの開催には準備することが多く、通常業務と並行して準備するには手が回らないこともあるかもしれません。出店スペースの手配を中心に、ポップアップストアの企画など、プロに相談してみると、企画の実現がより確実になるかもしれません。株式会社アイフィールドでは全国No.1のイベント販売実績のノウハウをもとに催事のプロが出店スペースや企画の相談に対応します!詳しく知りたい方はこちら!!

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